2022年3月開業の真新しいホテルで、名古屋市内では名古屋マリオットアソシアホテル以来、20年振りのマリオット系列のホテルです。
※フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港は常滑市
マリオット系列ホテルの「セレクトサービスカテゴリ」に属しており、フェアフィールドやアロフトと同じ一番下のランクで、ビジネスホテルの位置付けです。
名古屋城築城の資材運搬を目的掘削したとされる水路であった堀川沿いに佇むこのホテルは、堀川にインスパイアされた和モダンテイストの開放感あるインテリアが特徴です。
この伏見エリアでは老舗のヒルトン名古屋はご近所で、向かい側は「ダイワロイネットホテル名古屋納屋橋」でその隣の高層ビルの低層階は、かつて高級食品が並ぶ「ラ・フーズコア」でしたが、2019年に閉店してしまいました。
今は「ドン・キホーテUNY納屋橋店」にリブランドしました。
ヒルトンに宿泊し、高級スーパーでフルーツやケーキを買ってホテルの部屋で味わったものでしたが、「ドン・キホーテ」となると個人的には少々興ざめです。
1階に2つのレストランと2階に宴会場を備えた施設は、日本で展開中のセレクトカテゴリにはありませんが、宿泊者以外も入りやすい飲食店入口は、コートヤード共通
大小宴会場がありブライダルにも対応
プールはありませんが、フィットネスジムの充実ぶりには目を見張るものがあります。
隅々まで快適さを追求してデザインされたコンテンポラリースタイルのホテルは、日本のコートヤードブランドのスタンダードとなるかも知れません。
レセプション・ロビーラウンジ
正面玄関から入ると直進は出来ず右側に内扉があります。
そこで目に入るのは無料のロビーラウンジではなく、有料スペース「THE LOUNGE」です。
そこの左手がロビーになります。
写真右側がレセプションで、カンター後ろの壁面は
名古屋城の瓦屋根からのインスピレーションだそうです。
上級会員が無料で飲食出来るラウンジはなく、無料で着席出来る椅子も多くはありません。
混雑時は、後程ご案内する2階で(イベントがない場合)ゆったり座れます。
随所にアート作品が置かれています。
巨大なワイヤーアート奥のエスカレーターで宴会場に行けます。
イベントが無い時は停止していますが、階段やエレベーターも利用できます。
アクセス
名古屋駅から車で5分、徒歩20分前後
地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅:6番出口より徒歩8分
名古屋鉄道でセントレア(中部国際空港)に最速29分
館内レストラン
御園座も近いので、観劇前後のお食事やお茶に便利です。
THE LOUNGE
エリート会員ラウンジと勘違いしそうですが、ラウンジという名前の有料エリアです。
場所:1階
営業時間帯
デイタイム:8:00- 17:00
※~10:00はドリンクのみの提供
バータイム:17:00-12:30 pm (L.O. 22:00)
ドレスコード: カジュアル
日中はプレミアムコーヒーと自家製ペストリーやアフタヌーンティーが頂けます。
様々なタイプの椅子やソファがあり、用途や好みに応じて選べます。
夜は特製カクテルや地元のドリンクが楽しめます。
ハッピーアワー(17:00-19:00)
宿泊者限定でドリンクにミックナッツ付きで500円サービスがあります。
メニューにはノンアルコールのビールやカクテルはありませんが、特別にモクテルをつくって頂けました。
CHAMPAGNE & WINE JOURNEY
シャンパン含むソムリエ厳選10種のワインをセルフで飲み放題のプランもありました。
体調が良ければ体験したかったです。
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